こんにちは。
今回は2023年に可能となった話題のAmazon Payによる所得税支払いについて解説していきます。
医師の方は外勤がある場合、多くの人は確定申告で追加納税が必要となりますよね。
その額も数万円で済む人から数十万円、フリーター医師の場合は100万円を超える人までいます。
支払い方法についてはこれまでは手間を考えて自動引き落としにしている人と、クレジットカード払いにしている人、巧みな技でnanaco払いでポイントを稼いている人などがいたかと思います。しかしいずれの方法も手間を取るか、わずかなポイントを取るかの2者択一の状態でした。
今回可能となったAmazon Payによる支払いは手間も少なく、ポイントももらえる、という納税に苦しむ勤務医には絶対必要な方法ですので、是非やり方を見てください。
“今年の納税は終わってしまった(泣)”という方も、来年以降のために知っていて損はなく、一度読めば簡単に理解できるので、最後まで読んでいただければと思います。
◉ Amazon Payとは
Amazon Payとは文字通りAmazonが提供する電子マネーサービスのことです。
このAmazon Pay、ここ最近急速に使用可能先をふやしており、各種ECサイトでの使用が可能となっています。
特におすすめなのが、
ふるさと納税のポータルサイトの“ふるなび”です。
ふるなびはふるさと納税の支払い方法としてAmazon Payが使用でき、寄付額の対してふるなびコインが付与されます。このふるなびコインは1コイン=1円Amazonギフトコードに交換できます。
さらに頻繁にキャンペーンをやっており、寄付額の最大20%分のふるなびコインが溜まるポイントがたまり1ポイント=1円でAmazonポイントに交換することができます。
(実際20%達成するのは大変ですが、Amazon Payで支払うこと8%以上のポイントは確定できます)
Amazon Payの支払元はAmazonに登録してあるクレジットカードもしくはAmazonアカウント内のAmazonギフトカード残高が設定できます。
つまりクレジットカードでAmazonギフトカードを購入した際にもポイントが付き、さらにそのAmazonギフトカードを使って最低8%のポイント還元を受けながらふるさと納税ができる、という優れものがAmazon Payです!
Amazon Payでの所得税納付のやり方
少し話はそれましたのが、Amazon Payの有能さはわかっていただけたかと思います。
では早速Amazon Payによる所得税納付のやり方を説明していきます。
手順は4ステップです
① Amazon PayにクレジットカードでAmazonギフトカード購入しチャージする
万が一Amazonのアカウントを持っていない人は
からアカウントを作ってください。メールアドレスさえあれば、3分で作れます。
ログインした状態のトップページで、アカウント&リストからアカウントサービス、続いてAmazonギフトカードを選択して進んでください。そこで
というボタンがあるので、それを選択するとAmazonギフトカード購入ぺージに飛びます。
そこで希望の金額を入力して購入するとそのままAmazonギフトカード残高に反映されます。
ちなみにAmazonギフトカードの初回購入の方は1000ポイントもらえるキャンペーンコードがあるので下のボタンからキャンペーンページに飛んでコードをメモしてください。
ちなみにAmazonギフトカードの有効期限は10年間なので、定期的にAmazonで購入している人は期限切れになることはないと思いますので、買っておいて損はないでしょう。
② 国税スマートフォン決済専用サイトで支払う
残念ながら国税の電子マネー払いは2023年4月現在、スマートフォンからのアクセスのみ対応です。
トップページにアクセスすると
こんな感じで対応する電子マネーが表示されます。Amazon Payしっかりありますね!もちろん他の決済手段でもOKです。
同意に☑をいれて“次へ”進むと
まずは使用する電子マネーを選択するページになります。
↑こんな感じでAmazon Payを選びましょう。
“次へ”をクリックすると
納税する税種の選択になります。贈与税の時にも使える、というのは覚えておいてもよいかもしれません。
今回は所得税を選択です。“申告所得税及復興復興特別所得税”をクリックしてください。
すると納税する金額を入力する画面になるので、確定申告の追加納税として請求されている分の所得税を入力してください(手打ちなので金額に要注意です!)
あとはAmazonのサイトに遷移するので、Amazonへログインして(ログインしっぱなしのスマホであれば不要です。)Amazonギフトカードでの支払いを進めればOKです。
ちなみに1回のAmazon Payでの支払い上限額は30万円になっているため、それ以上の金額の納税が必要な場合は何度も繰り返して合計額が合えばOKです。
※わたくしは今年何度もやるほど追加納税がなかったので未確認ですが、他の実行者の情報によると連続でAmazon Payを利用しているとセキュリティで一時的にAmazon Payの利用が止まることがあるようです。その場合は数日で自動的に解除されるのを待つか、Amazon Payに連絡して「この支払いは本人ですよ」という釈明をして早めに解除してもらう必要があるようです。
そのため、納税ぎりぎりの時期にやるとAmazonで支払いきれず、他の決済手段と併用することになるので、早めに行動することをおすすめします。
まとめ
いかがでしたか?
正直これは毎年確定申告で追加の税金を搾り取られている民にとって差し伸べられた手だと思います。
Amazon Pay納税のメリットをまとめると次のようになります。
② Amazon ギフトカード購入でクレカポイントはそのまま付与
③ Amazon ギフトカード購入分はクレカの使用実績に反映される(年間〇円利用で特典などのカードで威力を発揮)
いずれもクレカ使用実績による特典があり、ポイントもしっかりもらえるものです。
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