【肩こり改善】医師が勧める安眠に必須の枕 おすすめ5選【疲労回復】

・最近朝起きても疲れが取れていない
・起きたら肩が凝っている
・日中の眠気がつらい
・肌荒れが悪化してきた
・休日に遊ぶ元気がない
こんな悩みを抱えている方いませんか?
これすべて“睡眠の質”を上げることで改善するかもしれないですよ。
厚生労働省の調査では男性の21.6%女性の22.0%が睡眠の質に満足できていない、と回答しているデータがあります。実際は潜在的に睡眠不足、質の悪い睡眠になっている人はより多いと考えられるため、かなりの割合で十分な睡眠がとれていないことがわかります。
快適な睡眠をとるにはいくつかの重要な要素がありますが、といった寝具の重要性は大きいです。
今回は枕の選び方から、おすすめの製品まで紹介していきます。

枕の選び方

① 高さ

枕の高さは枕選びで最も大切な要素です。
そもそも枕は横になった時にそのままだと浮いてしまう頭を支えることで、首に不安定な緊張がかからなくすることが目的です。
この高さは人によって異なるため、現在使っている枕が高いか低いか、ちょうどよいかによって選ぶ枕も変わってきます。まずは現在の枕の高さを測って、それを参考に選ぶとよいでしょう。
また同じ高さでも柔らかい材質だと頭の高さで沈むため、使ってみると記載された製品情報より低く感じることがあるので注意が必要です。
さらに仰向けでちょうどよい高さで選ぶと横向きでは低くなる傾向があります。これは横向きでは肩幅の分の高さを枕で支える必要ができるためです。仰向け寝では1.5~5cm、横向き寝では4~10cmほどが平均的な高さと言われています。
そのため中央がやや低くなっていて、両サイドがやや高くなっていると、どちらでも体勢にも対応できるためお勧めです。
高さで悩む場合は低いほうを選ぶことをお勧めします高いものを買ってしまうとどうしようもありませんが、多少低い分には下にタオルなどを挟んで、数㎝なら調節することができるためです。

② 硬さ・材質

枕の硬さは仰向け寝が好きな人はやわらかめの枕横向き寝が好きな人は硬めの枕うつぶせ寝が好きな人は柔らかい枕がおすすめです。
硬さは枕の中身の素材によって変わります。
羽毛やポリエステル、ウレタンなどはやわらかい素材で、ポリエチレンパイプやそば殻などは硬い素材です。

③ 大きさ

枕の大きさを選ぶときに重要なことは、自分の体型や寝返り具合に合わせて、十分な大きさがあるものを選ぶことです。大は小を兼ねる、というとおり、大きいものを買っておいて損はないと思います。
体が大きい人は縦の長さが必要ですし、よく寝返りを打つ人は横の長さが必要になります。
枕の大きさが不足していたために、寝返りをうった際に起きてしまう、ということは避けたいですね。
また枕から落ちそうなぎりぎりの位置に来ると、睡眠中でも首や肩に力が入って緊張状態になってしまい、朝起きたら肩が凝っていた、ということにもつながりかねません。

お勧めの枕

特許取得・整体枕!【THE MAKURA】

一つ目にご紹介するのは枕としては珍しい特許を取得しているCURE REの“THE MAKURA”です。
こちらの枕は整体師が考案し、睡眠中の体を頭と肩の2点で支える構造をすることが、日中頭を支える頸椎への負担を軽減、頸椎フリーの状態を作り出すことに成功しました。
素材は独自開発の高耐久ゴムパイプが使われており、耐久性の向上と効果の向上を両立させています。いいものなので、長く使えるのはありがたいですね。
サイズも一般的な枕の幅は平均43cm程度と言われているのに対して約60㎝と大きい作りで、寝返りをうってもしっかりと睡眠をサポートしてくれます。
価格は30,000円と枕の中でも非常に高価な部類に入りますが、最大10回の分割払いも可能です。
一見高く見えますが、毎日必ず使うものなので、3年使えば1日27.3円、5年使えば1日16.4円です。
この出費で日中の睡魔や、肩こりがなくなって生産性が上がれば十分もとは取れますね!
購入はこちらから⇒【THE MAKURA 公式】

●【LIMNE】the Pillow

続いてご紹介するのは寝具メーカーのLimneが提供する枕“Limne the Pillow”です。
Limne the Pillowの特徴は3つ
① 独自素材のスフエアーを使用
② 理想の睡眠姿勢を実現する計算された独自設計
③ スフエアーが生み出す優れた通気性
スフエアー(Souffair)
スフエアーはマシュマロのような質感で触れた瞬間トロけるような感触を実現した独自の素材です。
従来のウレタンとは全く異なる発想を構造をしており、枕全体に使用されています。
枕の表面はスフエアーの質感を最大限に活かすことができる綿素材を採用。
最高の肌触りと、柔らかく、それでいてしっかり体を支えることができる密度を持つのがスフエアーです。
理想の睡眠姿勢を実現する計算された独自設計
Limne the Pillowは枕だけでなく、マットレスの沈み込みを計算して作られています。
高さ11㎝と平均的な枕よりやや低めの設計。
これは頭部が柔らかさに包まれながら、頭・首・肩を休めることができる理想的な高さです。さらに首元が解放され、スムーズな呼吸につながることで、体全体の回復もサポートします。
スフエアーの通気性
従来のウレタン素材の枕は柔らかく頭部を包み込むことができる反面、その密度の高さから湿気がこもりやすい、という弱点もありました。しかしスフエアーは従来のウレタン素材より非常に高い通気性を誇り、カビの発生や嫌な臭いを防ぐことができます。
価格は13.900円(税込・送料無料)と安くはありませんが、試してみる価値は十分にあると思います。
ちなみに現在マットレスの割引販売もやっているのでセットでそろえるのもお勧めです。
購入はこちらから⇒【Limne the pillow 公式】

● 首と肩のことだけを考えた【ダブルまくら】

次に紹介するのは首と肩のことだけを考え、高め・低め・柔らかい・硬い、全てを両立したまくらである、ダブルまくらです。
ダブルまくらは文字通り硬さと高さの異なる2つの枕を組み合わせることで、睡眠時の頭から肩にかけてのカーブをを完ぺきに補助することができます。
硬めで首をしっかりと支えるサポートピローと、柔らかく頭部を包み込むように迎えるヘッドピローの組み合わせは、これまで味わったことのない安定感を実現します。
サポートピローは理想的な首のカーブを整え、近年問題になっているスマホなどの見過ぎで生じるスマホ首(ストレートネック)の対策にもなります。またやや首を伸展した状態になるため、いびきの抑制、首のしわ予防にもつながります。
サポートピローは左右が高くなる構造をしており、横向き寝になっても頸椎への負担は変わらず低く抑えることができます。
ヘッドピローは頭部を広い面積で支えることで、首・肩の筋肉への負担を減らし、目覚めたときの上半身の筋肉の軽さを実感できるでしょう。
こちらの商品にはサポートピローに40度の温め機能がついたあったかタイプ(14.900円)とノーマルタイプ9,800円とがあります。
いずれも枕サイズは幅51㎝×奥行33.5㎝×高さ11㎝となっています。

【SOMRESTA】オリジナルピロー

SOMRESTA(ソムレスタ)はクラウドファンディングサイトMAKUAKEでそのマットレスが先行予約販売にて1800万円突破した記録を持つ日本の寝具メーカーです。
独自開発した超高密度ウレタンフォームを使った枕は、頭から肩までを優しくサポートし、正しい姿勢での睡眠を実現します。
大量生産のウレタン枕は大きなウレタンを枕サイズにカットして使用するため、密度ムラが生じやすいですが、SOMRESTAのウレタンは一つ一つを型で作っているためムラができにくく、抜群の寝心地と耐久性を誇ります。
大きさ(高さ)を3種類から選ぶことができるうえに、高さ調整シートが付属するため、最適な高さの枕で眠ることができます。
ちなみに枕カバーにもこだわっており、通気性・肌触りに優れたリヨセル混素材を高密度に使用しています。さらに抗菌作用5.9と非常に高い抗菌効果もあり、子供も安心して使用することができます。
価格はSが13,800円、Mが14,800円、Lが15,800円ですが、現在Saleで半額になっています。
気になる方はSale中の購入をお勧めします。
購入はこちら⇒【SOMRESTA公式サイト】

セミパーソナライズ枕【BAKUNE MAKURA】

次に紹介するのはBAKUNE MAKURAです。
BAKUNEはリカバリーウェアやサンダル、マットレスまで体の疲労軽減を促すアイテムを様々開発しているTENTIALが販売する枕です。
最大の特徴は6段階の高さ調節が可能であることです。メインとなるのは高反発素材のポリゴンメッシュと、低反発のウレタンに加え高さ調節用シートが入っており、5~10㎝まで高さを調節可能です。
幅が70㎝と大きいのに加えて、高反発素材はの中央は1㎝程くぼんでいるため、首への負担軽減をサポートし寝返りを打つことができます。
価格は19,800円と高めですが、2023/4/3までの期間限定で20%オフのセールを行っています。
ちなみに抱き枕も販売しており、こちらも併せて購入してみてもよいかもしれません。

さいごに

いかがでしたか?
皆さんの枕選び、そして最高の睡眠へのお手伝いができれば幸いです。